習慣化する

副業の成功の秘訣:7つの習慣の基本的な考え方【第1部(導入部)】

本記事では、副業に必要なマインドセットとして、「7つの習慣」の考え方を紹介していきます。あなたが「7つの習慣」を熟読するべきだと思っていただけるように、わかりやすく説明します。本記事で概要を把握し、そして原文を読んでみて、7つの習慣があなたの中に定着できればと思っております。なお、読みやすくするためにも記事は第1部から第4部までの4部に分けております。

原文「7つの習慣」は内容が豊富であるがゆえに、各習慣のつながりや用語との関連性がわかりづらいと見える方もいらっしゃるでしょう。そのため、本記事の第1部から第4部までの内容は、初心者の視点にたって、原文を抜粋するのではなく、なるべく噛み砕いてまとめたつもりです。

「副業」は必要にかられて始める方がほとんどでしょうが、やはりほとんどの場合、十分に稼ぐことができず終わってしまうパターンが多いのも事実です。「副業」は本業と異なり、強制力が弱いために、特に主体性が求められます。

真剣に取り組まなくても「本業ではないし、まあ、いっか~!」となりがちです。
これでは成功するはずもありません。
「副業」にはきっちりとした「マインドセット」が備わっている事が必要となるのです。

マインドセット・・・個々で、あるいは組織でもつ考え方の枠組みです。これは、経験や教育、先入観などによって作られ、個々の心理状態。 暗黙の了解事項、思い込み(パラダイム)、価値観、信念などに該当します。

そこで、副業にも役立つ強固なマインドセットを備えるために、
「7つの習慣」
をお勧めします。

「7つの習慣」については、関連したノウハウ本も多数、存在しますが、原本(日本語版)を熟読することを強くお勧めします。
あなたにはあなたの経験があって、悩みや考え方も違います。他人が原本から焼き直した本を読んでも、それは著者の主観によって塗り替えられていますので、あなたにとって最善の書とは限らないのです。

まずは、簡単に「7つの習慣」とは何かについて説明します。

「7つの習慣」の目的

「 7つの習慣」の目的は、あなたのあらゆる悩みを解決し、効果的に人生を送れるようにすることです。
「7つの習慣」には、そのための基本的な原則を表しています。
そして、それらの原則は、すべて「人格主義」につながっています。

本文で出てくる専門用語については、随時コメントしているので、理解して読み進めて下さい。なるべくわかりやすく説明するようにしています。
「原則」とは・・・人をあるべき行動へと導くための基礎的な考え方です。生きるための指標といってもいいでしょう。この原則は、あらゆる状況によって変化することのない、絶対的な法則なのです。有意義に生きるための方針には「原則」というものがあるということが、「7つの習慣」の骨格をなしています。
「人格主義」とは・・・人格を向上させることこそが、成功の基礎的な条件となるという「7つの習慣」の土台をなす考え方です。人格とは、「誠意」、「謙虚」、「誠実」、「勇気」、「正義」、「忍耐」、「勤勉」、「質素」、「節制」、「黄金律」などの事です。 これと対比させて使われるのが「個性主義」です。これは、スキル、テクニックなどによって、人間関係を自分の思惑通りにするという考え方です。現代では、こちらの考え方がはびこっており、多くの啓発本も出版されています。例えば、相談にのるふりをして、実は適当に相槌をうてばいい、みたいなテクニックを重視したやり方です。

「7つの習慣」の基本的な考え方

ここでは、7つの習慣の一つ一つの習慣について説明する前に、「7つの習慣」の根本を成す考え方を説明します。
それが、「個性主義よりも人格主義」であるという考え方です。

「個性主義」よりも「人格主義」

「個性主義」とは、個性、社会的イメージ、態度・行動、スキル、テクニックなどによって、人間関係を自分にとって有益にするという考え方です。
例えば、コミュニケーション方法において、”相手の話をじっくりと聞いていなくても、相槌をいれることで、相手に聞いているということをアピールできる”、というテクニックなどがそうです。これでは、相手をだますということを許容していると言えますね。

一方、「7つの習慣」で重要視しているのは「人格主義」です。
人間の内面にある人格的なこと(誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、質素、節制、黄金律など)が成功の条件とする考え方です。

「個性主義」が一夜漬けの勉強ならば、「人格主義」は普段からのしっかりとした勉強だとい例えれば、わかりやすいでしょう。

「個性主義」よりも「人格主義」に重きを置いているというのが、「7つの習慣」を理解する上では大事な要素なのです。
「人格主義」という土台がしっかりしてこそ、「個性主義」のテクニックも生きてくるのである。

なぜ習慣なのか?

なぜ、「習慣」というワードが大事な鍵となっているのか?

「習慣」は半ば無意識に行われる行動や考え方です。これが、常に「人格」として現れてくるのです。
つまり、「人格主義」を掲げるなら、習慣をどうすべきかに焦点を合わせていくべきだという事なのです。

「習慣」をよりよきものにすることにより、「人格主義」が洗練されていくのです。

「習慣」化するために必要なもの

習慣化するために必要なものは、「知識」、「スキル」、「意欲」の3つです。

知識何をすべきか、なぜそれをするのかを理解する事ができる
スキルするべきことを、どのような方法でやるのかを理解している
意欲それをしたいという気持ちであり、そのためには動機付けが必要となる

「7つの習慣」の構成

それでは、7つの習慣のそれぞれの習慣について説明していきます。

「7つの習慣」は、あなたの成長の段階を踏んだ構成

つまり、第1の習慣、第2の習慣、・・・、と段階を経て、あなたを成長させるプロセスとなっています。
「依存」から「自立」そして「相互依存」へと成長するプロセスです。

依存他人や外部の環境に自分の行動が影響されコントロールされている
自立自分(私)の事は、自分の責任において、自分で決められ(選択できる)、結果を出せる。
相互依存他人と一緒に私たちはお互いの才能と能力を高めて、協力して、さらなる良い結果をだすことができる
  1. 「依存」から「自立」への成長・・・「私的成功」の段階
    第1~第3の習慣です。
    この「私的成功」が次の「公的成功」の土台となるのです。
  2. 「自立」から「相互依存」への成長・・・「公的成長」の段階
    第4~第6の習慣です。
    第1~第3の習慣で得られた「私的成功」、つまり人格の土台の上にあり、チームワーク・協力・コミュニケーションの公的成功を得ます。
  3. 第1~第6の習慣を実現可能にするために、基礎体力を鍛える。
    第7の習慣です。
    ここでいう基礎体力は、「肉体」、「精神」、「知性」、「社会・情緒」から成るあなたの人間力の事です。この基礎体力を鍛える事で、第1~第6までの習慣が定着しやすくなります。

「7つの習慣」の構成

私的成功の第1~第3の習慣と、公的成功の第4~第6の習慣、さらに第1~第6の習慣を定着させるための体力を向上させる第7の習慣で成り立っています。

私的成功とは・・・あなた個人の人格を高める事です。あなたが、他人や外部から依存(コントロール)していた状態から、自分の考えで行動し責任をとれるようになることです。
公的成功とは・・・依存から脱して自立した(私的成功)したあなたが、他人と協力することでお互いを高め合い、さらなる良い結果を得られるようにすることです。

「私的成功」
 第1の習慣・・・主体的である
 第2の習慣・・・終わりを思い描くことから始める
 第3の習慣・・・最優先事項を優先する

「公的成功」
 第4の習慣・・・Win-Winを考える
 第5の習慣・・・まず理解に徹し、そして理解される
 第6の習慣・・・シナジーを創り出す

 第7の習慣・・・刃を研ぐ

まとめ

「7つの習慣」の各習慣の説明に入る前の導入部について説明しました。ここは、「7つの習慣」の大意をとらえるためにも大事な部分です。ここを理解する事で、各習慣をよりいっそう理解しやすくなるでしょう。

各習慣については、下記の記事にて説明していきます。

第1部(導入部):本記事
第2部(私的成功)
第3部(公的成功)
第4部(最終章:第7の習慣)

副業には、あなたのしっかりとしたマインドセット(心の在り方)が求められます。これが、副業を成功へと動かす、あなたのエンジンとなるのです。

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