本記事では、第3部:公的成功 に引き続いて、副業に必要なマインドセットとして、「7つの習慣」の最後の習慣:第7の習慣の考え方を紹介していきます。本記事を読み進めて、「7つの習慣」を熟読したいと思っていただければ幸いです。
本記事を読む前に、下記の記事を読むことをお勧めします。
「第7の習慣」の概要
今回紹介するのは、「7つの習慣」の最後の習慣の「第7の習慣」です。
「第7の習慣:刃を研ぐ」
第7の習慣は、人間だけがもつ4つの側面(肉体、精神、知性、社会・情緒)を 再新再生 (リニューアル)することです。これを「刃を研ぐ」と表現しています。
第7の習慣により、第1~第6の習慣がもっと容易に自分のものとして定着させることができるようになります。
「刃を研ぐ」とは?
第1~第6の習慣をものにするには、あなたの基礎体力が十分であることが重要です。
例えば、あなたが野球の試合で勝つためには、
普段から体力をつけ、野球に対する知識をつけ、作戦を考え出す力をつけ、どんな事をしてでも勝つぞという精神力をつける。
必要があります。
つまり、「第7の習慣」の「刃を研ぐ」というのは、そういう基礎体力を鍛えておく(再新再生)ということです。
第7の習慣の進め方
それでは、具体的に「第7の習慣」を実行していくための方法を説明します。
あなたの何(刃)を研ぐのか
あなたが成長させるべき刃は、以下の4つであるという。
これらをバランスよく、磨いていく(再新再生する)事が大事である。
| 肉体 | 運動、栄養、ストレス管理 |
| 精神 | 価値観の明確化、決意、学習 |
| 知性 | 読書、計画立案 |
| 社会・情報 | 奉仕、共感 |
4つの側面のうち、肉体、精神、知性の3つの側面はあなたの内面を磨く事であり、第1~第3の習慣の「私的成功」の助けとなります。社会・情報の側面を鍛えれば第4~第6の習慣の「公的成功」の助けとなります。
毎日1時間でも、 肉体、精神、知性の3つの側面 であなたの内面を磨くことができれば、私的成功を後押しできるのです。
肉体的側面
これは普段から気にしている方がほとんどだと思うが、
”運動する”、”バランスのとれた食事”、”適度な休養”
などで、あなたの体力を維持・向上させていく事である。
精神的側面
精神的側面とは、あなたの価値観を守り抜こうとす意志です。
ここでいう価値観は、 第2の習慣を身に着けるために推奨されるミッション・ステートメントに記載する内容です。
つまり精神的側面は、特に「第2の習慣(終わりを思い描く事から始める)」を助けるものとなるのです。
精神的側面を充足させるには、人によっていろいろな方法があります。
例えば、
クラシック音楽を聴いてリラックスする、お風呂につかって瞑想する、テレビも携帯電話もない田舎でゆったりとすごす、お祈りをする、などなど
精神的側面が満たされれば、自分の心の中の葛藤を解決して心が静まり、自分の目標を見出せるようになる、つまり第2の習慣を高いレベルで実行できるのです。
知的側面
知的側面とは、継続的に学んで知性を磨く事です。
文学を含め優れた本を読む、日記など文章を書く、計画を立案する、
などで知的側面を成長させるのです。
知的側面が充実していれば、
社会・情緒的側面
社会・情緒的側面は、普段の生活で人と接する事によって鍛える事ができます。
第1~第3の習慣の私的成功が必要なレベルに達してから、さらに第4~第6の習慣の公的成功のスキルを身につけて、人と接する中で訓練する事が求められます。
どのようにして刃を研ぐのか
成長させるべき刃は、肉体、精神、知性、社会・情緒的側面ですが、それらを再新再生することが、第7の習慣の目的です。
「再新再生」とは?
「第7の習慣」の原書(英語版)では、「再新再生」は"Self-Renewal"と記載されています。通常は、自己複製と訳されますが、本書で言及している第7の習慣の意図により、 「再新再生」 に置き換わってます。
つまり、「 再新再生 」をわかりやすく説明すると、”新しく生まれ変わる事を何度も繰り返して成長していくという事です。” これを「成長のらせん階段」と呼びます。そのプロセスを下記に示します。
【学ぶ➜実行を決意する➜実行する】
というプロセスを進んでいけば、新たなるレベルに達して、さらに
【学ぶ➜実行を決意する➜実行する】
という同じプロセスを、さらにレベルを上げて進んでいきます。
これが何度も繰り返される事で、上へ上へと成長していく(成長のらせん階段)のです。
しかし、これらは重要だが緊急案件ではない(第Ⅱ領域の活動という)ため、継続的に取り組む事を怠りがちです。意識的に取り組む姿勢が必要です。
”健全な精神は健全な肉体にやどる” とも言いますよね。
まとめ
以上が、「7つの習慣」のうちの最後の第7の習慣について概略を説明しました。
第1部(導入部)
第2部(私的成功)
第3部(公的成功)
第4部(最終章:第7の習慣) :本記事
「第7の習慣」は原書(日本語版でも)を何度も何度も読んで熟読してこそ、真に理解し、あなたにこれらの習慣が根付くようになります。そして、まずは、最初の第1~第3の習慣の私的成功の習慣を身に着けるようにすることが、大事です。ここから、あなたのライフスタイルが飛躍的に向上するはずです!


